EC研究会主催企画:エンタテイメントコンピューティング「こうして通した!」「こういうのは落ちた!」 〜おもしろいを論文化するためのチュートリアル〜

9月3日(土)

登壇予定:
松下光範 関西大学総合情報学部/SIGEC研究会主査
山西良典 関西大学総合情報学部
松村耕平 立命館大学情報理工学部
片寄晴弘 関西学院大学

ECシンポジウムを始め、エンタテインメントコンピューティング研究会にはイノベーティブな発表が非常に多く投稿されている。

その一方で、EC特集号(情報処理学会論文誌 特集号企画)への投稿は決して多いとは言えず、採択率も他の特集号に比べて低い傾向がある。その一つに、面白さや体験の価値を追求するEC研究と、客観性や厳密さを至上とする査読論文の価値観のズレないし相性の悪さがあるのかもしれない。

EC研究の査読付き論文誌への採択率を上げるにはどのようにしたら良いか、EC研究にとって査読付き論文誌掲載の価値は何か、など「採択」「不採択」の事例を鑑みつつ、忌憚なき意見交換を行いたい。