Pop-E/jPop-E – 声部協調型音楽解釈モデル

「良い」「かっこいい」「情緒豊かな」演奏をするには,楽器を弾く技術だけではなく、音楽の構造(フレーズ)に合わせた音量・テンポの表現のコントロールが欠かせません。jPop-Eでは、それらの制御を、画面のスライダを動かすことで行います。

ピアノ曲や合奏曲など複数の声部からなる楽曲に対しては、声部ごとに演奏表情をつけることができます。音量・テンポのコントロールに関するフレーズ表現をじっくり考えるのに最適で、ユーザの演奏デザイン支援、音楽(演奏)教育への応用が期待されています。

演奏生成例